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運営会社・講師紹介
BPR(業務革新)コンサルタント/エンジニア
RPA(業務自動化)コンサルタント/エンジニア
講師
伊賀上 真左彦(Igaue Masahiko)
株式会社G.A.Consulting 執行役員
40歳を前にリーマンショックで勤めていた工場が無くなりコールセンターオペレーターとして再出発。
事務員としての能力の欠如に悩み、それを補うためにエクセルやアウトルックの本を読み漁る。現在はIT教育や大規模業務の設計、プログラミングでの業務効率化・自動化を得意とする。他の仕事を行いながら時々プログラミングなどでの業務効率化を行う『ライトなITエンジニア』の育成がライフワーク
現在は日本の労働生産性の向上のため、アウトルックの作業効率を極限まで効率化させるべく執筆と研修を主に活動している。

セミナーパッケージ例
研修事例①
『新入社員向けアウトルック研修』
【対象者】
新入社員、および転職し初めてアウトルックを使う人
【時 間】
2~4時間
【場 所】
対面、若しくはオンライン
【内 容】
・効率を上げ誤送信を減らす設定方法(画面のレイアウト、
誤送信取り消しの設定)
・効率を上げる操作方法(ショートカット、効率化機能)
・誤送信の影響と対策
・AI、Copilotの使い方
(※1)初心者向けに誤送信の取り消し設定など全員が絶対に知っておいたほうが良い内容に絞っています
(※2)ショートカットの使い方など一部にハンズオン(参加者が作業)を入れて、楽しんで参加いただけ
るようにしています
(※3)インボックスゼロ、ディープワーク、英語流書式など海外の効率化手法を含めることもできます
【ポイント】
・初心者向けに誤送信の取り消し設定など全員が絶対に知っておいたほうが良い内容に絞っています
・ショートカットの使い方など一部にハンズオン(参加者が作業)を入れて、楽しんで参加いただけるようにしています
・インボックスゼロ、ディープワーク、英語流書式など海外の効率化手法を含めることもできます
研修事例②
『アウトルック誤送信防止研修』
【対象者】
・個人情報取り扱い職場などメール誤送信が重大な影響を与える仕事の人
・メール誤送信が多く、社員に教育を行いたい企業
【時 間】
1時間
【場 所】
対面、若しくはオンライン
・大規模メール誤送信の事例
・メール誤送信の種類
・誤送信取り消しの設定を行う
・大規模誤送信の原因、BCCの設定を行う
・連絡先に登録し送り間違えを防ぐ
・効率的なダブルチェックの方法
・添付ファイルの送り間違いを防ぐ方法
・メールに書いてはいけない情報(要配慮個人情報等)への対応
・知られてはいけない情報はコードネーム化する
【内 容】
(※1)会社独自の誤送信防止ルールがある場合、研修に含めることが可能です
【ポイント】
・大手BPO職場や金融機関でも採用されている標準的な研修です。
研修事例③
『アウトルック自動化研修』
【対象者】
・プログラミングを習得したい人
・大量の定型メール(注文、問い合わせなど)を扱っており効率化と作業ミスの低減をしたい人
・初心者向けですのでプログラミングの経験やスキルは不要です。
【時 間】
3時間から5時間
【場 所】
対面、若しくはオンライン
【内 容】
・プログラミングによる自動化に適した業務
・PowerAutomate/VBAの立ち上げと基本操作
・エクセルの表を元に一斉メールを送信するプログラムを作る(ハンズオン)
・受信したメールをエクセル一覧表に集計するプログラムを作る(ハンズオン)
【ポイント】
・参加者の人にも自分でプログラムを作っていただくことで、基本操作を習得しつつ、自分が作ったものが動く喜びを体験いただきます
・参加者のパソコンをご用意ください
・プログラミングに関しては対面の方が説明がしやすく、参加者の満足度も上がる傾向があります
研修詳細
弊社の研修の特徴
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アウトルックの使い方、効率化、誤送信低減、AIやPowerAutomateでの自動化まで含んでおり、1生に1度、アウトルックの全てを習得できます
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インボックスゼロ、ディープワークなどの海外の効率化手法を取り込んでおり、アウトルックの作業時間を半分にするのに加え、メール以外の仕事も効率化します
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Amazonカテゴリーランキング1位の大ヒット書籍の著者陣が講師を務める、高品位な研修です。
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Google検索順位No.1、1万3千人が受講した最も人気があるアウトルックの研修です
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新入社員研修、リスキリング研修として多くの大企業で採用されています。
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時間 1時間~6時間(ご希望に応じ変更可能です)
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オンライン/対面可能
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約200ページのテキストから、どの章を講義するか選択いただきます(全章を行う場合4時間です)
研修までの流れ
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研修前の打ち合わせ(1から数回程度。対面の場合、現地の下見も)
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研修当日の講師派遣(現地での事前準備、事前の回線接続テスト、講習、事後の打ち合わせ)
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研修後の問い合わせ対応(受講者からのメール問い合わせ対応、期間件数制限なく対応します)
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電子テキスト(参加者全員に配布。講習で説明しなかったページお渡しもおまけとしてお渡しします)
追加料金が必要なもの
①遠方、かつ対面での研修の場合は現地までの交通費
対面研修をご希望の場合で、関東圏以外の遠方に関しては、交通費を実費でいただく場合があります(事前にご相談させていただきます)。オンラインの場合、追加料金は不要です。
②紙の書籍を追加でご希望の場合
電子のテキストを無償でお渡しします。それ以外に弊社の書籍の配布をご希望の場合、割引価格で販売することが可能です。
③研修の内容をカスタマイズ希望の場合
実際に発生したメール誤送信などの事例をもとに、御社向けの内容にカスタマイズすることが可能です
※追加料金が必要な場合、必ず事前にご相談します
その他、よくあるお問い合わせ
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問い合わせ、見積もり依頼は無料です
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参加者の人数によらず、金額は同じです。そのため、社員全員(数百から数千人)が参加されるケースもあります
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講習の時間は参加者の方のご都合、体力、集中力などを考慮しご指定ください。2時間から3時間半で行うケースが多い傾向があります。
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参加人数が10人以下の場合、インソース社で行わせていただいている公開講座の方が安くなります。こちらもあわせてご活用ください
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当日の動画、スクリーンショットの撮影は問題ございません
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新入社員研修として行わせていただく場合が多く、4月、5月はご依頼が集中します。その時期をご希望の場合、早めにお申し込みお願いいたします
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講師は書籍の著者自身が行います
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ハンズオンのサポートなどご希望の場合追加のサポートメンバーを派遣することも可能です。特にPowerAutomateのプログラミング研修を対面で行う場合、質問対応を行うサポート講師がいた方が良い場合があります。
研修目次
01
はじめに
・メール効率化が重要な理由
・メール効率化にはOutlookが最適
・メール誤送信がまねく影響
・大規模なメール誤送信の事例
・誤送信の事例から予測される原因
・新しいOutlookとは
02
基本編
・Outlook とは?
・2つのPC用Outlookの違い
・スマホ版Outlookの活用
・3つの送付先を使い分ける
・OutlookとTeamsを使い分ける
・メール本文の2つの書式(HTML、テキスト)
・スレッド表示はオフにする
・優先受信トレイもオフにする
・アーカイブとゴミ箱を使い分ける
03
マナー編
・Toで届いたメールは24時間以内に返信する
・本文は全角30~35文字を目安に改行する
・やり取りの途中で件名、送付先を変更しない
・負の感情を含んだ言葉は絶対に使わない
・宛名は「会社名+部署名+役職名+氏名+様(さん)」
・緊急連絡にメールを使わない
04
効率を上げ誤送信を減らす初期設定と使い方編
・Outlookの起動方法
・設定の変更(レイアウト)
・設定の変更(署名)
・誤送信防止の切り札、送信の取り消し
・設定の変更(作成と返信)
・実際にメールを送信してみよう!
・カーソルはTabキーと矢印キーで動かす
05
メールのコツ編
・本文は極力10行以内
・件名のみで依頼内容がわかるようにする
・自動応答は長期連休や 臨時の休みに設定する
・いいねボタンは注意して使う
・確認開封メッセージは使用しない
06
メール効率化編
・大手IT企業も採用する効率化手法「インボックス(受信トレイ)・ゼロ」
・海外流メール術で文面を5割コンパクトに
・ショートカットの活用
・マウス・レスが必要な理由
・お勧めショートカット一覧
・3つのショートカットだけでメールを高速で読む方法
・1通を10秒以内で読む方法
・書く効率化①単語の登録
・書く効率化②クリップボードの履歴
・書く効率化③署名
・3つの入力効率化機能の使い分け
・不要なメールは自動仕分けで読まない
・重要なメールは条件付き書式で強調する
07
誤送信低減編
・連絡先を登録して送り間違いを防ぐ
・送信前は全項目のダブルチェックする
・ダメージが大きい情報はメールに書かない
・流出時のダメージが大きい情報の例(要配慮個人情報とは)
・添付ファイルは最初に付ける
08
AI機能、Copilotで次世代の働き方を目指す
・Copilotとは?
・OutlookのCopilotで出来る事
・Copilotのセキュリティ上の注意
・OutlookのCopilotを使う準備
・Copilotでメールを下書きする
・メール下書き用プロンプト
・Copilotでメールに返信する
・メール返信用プロンプト
・Copilotでメールのコーチングを受ける
・Copilotでメールを要約する
09
PowerAutomateで定型メールを自動処理する
・PowerAutomateとは
・PAとPADの違いを知る
・フロー、トリガー、アクションの違いを知る
・PAを起動する
・エクセルの表を元に一斉メールを送信するフローを作る
10
予定表の使い方
・予定表の基本
・予定表のコツ
・新規イベントの登録
・TEAMS会議の登録
・オプションの設定
・マイテンプレートで部署の全員を会議に登録する
・TEAMSからの会議の登録との違い
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