①javaのインストール
SikuliXをインストールするためにはjavaがインストールされている必要があります。
ご自分のPCがどうか、まず確認しましょう。
コマンドプロンプトを立ち上げ以下のように入力します。
java -version
あら、入っていませんでした。
ではインストールに移ります。
こちらのサイトからダウンロードします。
このボタンからダウンロードします。
EXEファイルをダウンロード、インストールしてください。
次へ
ここでこのパスをメモしてください。あとで使用します。
閉じて完了です。
もう一度再チャレンジ。あれ、ダメでした。
環境変数で検索。
環境変数をクリック
path > 編集とクリック
新規を押し、先ほどメモしたパスに「\bin」を加えて入力。OK > OKで閉じます。
さあ、コマンドプロンプトからjavaのバージョンをしらべましょう。
やっと成功しました!
先ほどの環境変数に関する説明です。
その前の段階で、javaのインストール自体は完了していました。
コマンドプロンプトでjavaのバージョンを調べられなかったのは。javaが置かれている場所へのパスが通っていなかったためです。そこでパスを通す作業を行いました。
パスを通すというのは、javaのファイルの置き場所をパソコンに教えてあげる作業です。
パソコンがjavaのメインファイルの置き場所を探すのですが、おき場所がわからない。
そこで「ここに置いたよ」と教えてあげます。
次回からシステムはjavaの場所を聞かれたらそこを真っ先に探しに行きますので、正常にjavaのバージョンを調べることができました。
やってることは簡単ですが、すこし難しいですね。
これは他のプログラミング言語をインストールする場合にもよく発生する作業ですので覚えておくとよいと思います。
長くなりましたので今回はここまでにします。次回こそsikuliXをインストールします!
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